●何が分かりますか?
①近視、遠視、乱視がどの程度あるのか、また角膜の縦と横のカーブの状態を測ります。
この近視、遠視、乱視のデータを考慮しながら視力検査を行います。視力検査では、近視、遠視については一番視力の良く出る最もプラス寄りのレンズを、乱視(マイナスで表す場合)については一番視力の良く出る最もプラス寄りのレンズを矯正屈折度数とし、この状態を「矯正視力」として眼科では重要視されます。
また、コンタクトレンズ処方時に必要な角膜の縦と横のカーブを測ることができ、レンズのベースカーブを決めるためにも使用します。
②眼球内の圧(眼圧)を測ります。
眼圧は眼内の水(房水)の産生と流出のバランスによって決まり、特に房水の流出が低下した場合、高眼圧になります。(正常値は10~21㎜Hg)主に緑内障の診断及び緑内障治療効果を判定するため、またステロイド系の薬剤を使用している場合にはその副作用として眼圧上昇作用があるため、定期的に眼圧を測定する必要があります。眼圧測定には、他に眼科医が眼に接触させて測定する「ゴールドマン眼圧計」もあります。
①と②の測定を1台で行うことができるため、患者様は同じ椅子に座ったまま、スムーズに計測できます。
●どんなことをするの?
①穴をのぞいて頂き、中に見える気球の写真を眼を動かさずにぼんやりとみて頂く間に眼の屈折(近視、遠視、乱視)と角膜の縦と横のカーブの状態を測ります。
②また、気球の写真が緑の光にかわると、緑の光を見て頂く間に眼に空気をあてて眼圧(眼の硬さ)を測ります。