少し前のことですが、2018年のG.W.に、家族でハウステンボスに遊びに行きました。

そこで、長男Tくんはパパと乗りたかった乗り物に並び、長女Yちゃんは年齢制限でその乗り物には乗れないため、ママ(土井)と自転車にのって園内を回っていた所、1218

Yちゃん:「ママ、Yちゃんも何か乗り物とか、遊ぶ所に行きたいな。」

土井:「そうね、4歳さんでも行ける所、一緒に探そうか。」

Yちゃん:「うん!」

と二人で探したのが、何と「監禁病棟」…いわゆるお化け屋敷でした。

長時間並ばなくても良くて、4歳でも入れて、身長制限も無い…けど、お化け屋敷。

迷ったものの、ゴーゴー!と入ったのは良いけれど、怖すぎて、入って少し進んだだけで、土井はYちゃんを抱っこしたまま、暗闇で立ち尽くしてしまいました。

土井:「Yちゃん…。ごめんね、ママ、怖くて進めなくなっちゃった。悪いんだけど、次のお客さんが来るまで、ここで一緒に待ってよう?それで、そのお客さんと一緒に回るのはどう?」

Yちゃん:「ママ、Yちゃんも怖い…。でも、たくさん人が一緒に居てくれたら、怖くないかも。」

待つこと5分位すると、女の人の声が聞こえてきました。

土井は暗闇でずっと待っていた怖さから解放されるのが嬉しすぎて、「すみませ~ん、良かった~。人が居た~。怖くて進めなかったので、一緒に回って頂けませんか?」と声を掛けた所、

「キャー!!!」とママさん&子ども達にびっくり!!!され、逃げられてしまい、逆に「私、人なんです。お化けじゃないんです。待って~。怖いから、一緒に回らせてください。」とお願いしながら追いかけ、「キャー、来ないで~。」と怖がらせてしまい、反省…。

誤解は解け、ママさん&子ども達の後ろにくっついて回らせて頂きました。

無事監禁病棟の出口にたどり着き、明るいお日様の下に出た所で「お化けじゃないから、一緒に居させて、って追いかけてこられてチョーびっくり!監禁病棟って、子ども抱っこしたお化けが追いかけてくるの?リアルすぎ、って思った。」とご一緒させて頂いたママさん&子ども達が大笑いでした。あの時のママさん達のお名前を聞きそびれてしまいましたが、びっくりさせてしまって、ごめんなさい!&本当に助かりました!そして、とっても楽しかったです!ありがとうございました!!